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我が家のやんちゃストラトス

  • Mojo
  • 2019年4月20日
  • 読了時間: 2分

いや、そんなやんちゃじゃないか。

新入りShoreline GoldもSuhr同様にサーキットをターボブレンダーに変え、 さらに指板もオリジナルの7.25Rから9.5Rに変更、 と同時にフレットはJescarのジャンボに、ナットはTasqに交換。 割とモダンな仕様になっております。

とはいえこちらのP.U.はTexas SP。 9.5RにしてもSuhrの12Rと比べればニュアンスはだいぶイナタい。 R修正は最初12Rでオーダーしようかとも思ったのだけれど、 キャラの違いを楽しむために9.5Rにしたのでそれは正解だったかな。

Suhrは今や僕にとっては正に優秀な秘書。 片やShoreline Goldは「あたしを鳴らしてみなさいよ」っていうちょっと小生意気な娘。 そんな感じ。

このShoreline GoldはFender Japan製。 シリアルから1997~2000年のもの。 というか、当時楽器店で仕事していたので状況はよく憶えているのだけれど、 フジゲンの撤退にともなう法人としてのフェンダージャパン解散があって、 1997年から神田商会が同ブランドのライセンス契約販売を行うことになったわけです。 だから神田商会さんとしては事業として気合入ってた時期でして、 カスタムカラーものを自社扱いでも限定販売したり、 楽器店オーダーによる別注カラーも受けたりしてたんですね。 つまりそこで評判を落とすわけにはいかないので、 クォリティはかなり良かった時期なんです。 Fender Japanは最初期のフジゲン製だけが妙に評価が高いんですが、 個人的にはこの時期のものも出来に遜色はないと思います。 カスタムカラーもののラインは多分実質トーカイ製なんじゃないかな ・・・と踏んでるんですが・・・。

さて、ストラトが2本あるんで比べてみるとやはり全然違うんですね。

バック・コンターの処理、エルボー・カットの処理、 こうしてみるとSuhrは'60年製の頃に近いシェイプ、 Shoreline Goldの方は'64年製の頃に近いシェイプですね。 特にエルボー・カットの処理は全然違いますねぇ。 この点もさすがにSuhrの方が洗練されてますなぁ。


 
 
 

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