ドJazzな曲もファンキーに
- Mojo Yamauchi
- 2015年7月21日
- 読了時間: 1分
なにやら未だにJazzは“高尚”で“ありがたい”音楽だみたいな意識をお持ちの方も少なからずいらっしゃるようで、しかも下手するとミュージシャンの中にもJazzかそうでないかで差別的な意識を持っている人がいることも知っています。
そして街のセッションの様子をみても多くの場合Bluesセッションに行く人はBluesセッションにしか行かず、Jazzセッションに行く人はJazzセッションにしか行かないという、結局閉塞感が漂う状況です。
Jazz Bluesは普通のベタなBluesの3コードよりコード数が多いのは確かですが、理屈はなんてことはなく基本の3コードそれぞれにコードチェンジする時にドミナントモーションという手法を入れているだけなんです。
その手法はRockやPopsにも使われているわけですから、やれJazzだRockだBluesだジャンルに囚われるのはナンセンスだと思いませんか?
というわけで、ドJazzのスタンダード曲をファンキーなリズムアレンジで料理してみました。
*元曲は前回の記事で確認出来ます
【All Blues】
【Billie's Bounce】
【Straight, No Chaser】
【Take Five】
Funkというのはリズム、グルーヴを楽しむ音楽です。
ジャンルの垣根なんてそこにはありません。